ゴーゴーカンダチメ

自称"文系プログラマ"のkandachime11による備忘録。

平成30年度基本情報技術者試験(春期)自己採点

先日、基本情報技術者試験とやらを受けてきたので自己採点。配点などはIPAに従った。

 

 

午前問題

51/80⇒63.75点 やったね!

テクノロジ系……27/50(54%)

マネジメント系……7/10(70%)

ストラテジ系……17/20(85%)

 

基準点は超えてきたからまあまあ満足ではあるものの、全体の6割以上を占めるテクノロジ系に限って言えば基準点を下回っている点が気がかり。

ストラテジ系の一部の問題は簿記初級や秘書検定の時に勉強したものがそのまま活かせたので稼げた部分も。

 

午後問題

56点/100点 残念でした。

【必須】情報セキュリティ……3/4(75%) ⇒9点

【選択】ハードウェア……3/5(60%)⇒7.2点

【選択】データベース……4/4(100%)⇒12点

【選択】ネットワーク……0/4(0%)⇒0点

【選択】ソフトウェア設計……3/5(60%)⇒7.2点

【必須】データ構造及びアルゴリズム……3/5(60%)⇒12点

【選択】ソフトウェア開発(Java)……3/7(約42.9%)⇒約8.6点

 

 

選択問題のうち1問を完全に落としていることが敗因としか思えない。

午前問題でどう見てもプロジェクトマネジメント(問6)とか経営戦略・企業と法務(問7)の方が高得点をとれそうな感じだったのに選ばなかったのは、実際に解いてみたもののさっぱりわからなかったから。

ほどほどな点数で落ち着いたアルゴリズムはまぐれで、こっそり得点源だと思っていた言語問題が全く振るわなかったことも今後の不安材料。選択肢にあるうち、勝負できそうなのはJava表計算しかないのだが、試験用の表計算の仕様を覚えるのがしんどいので、次回からもJavaにするつもりでいる。

 

総評

初受験にしてはよく頑張った……のだろうか。

年明けにノー勉の状態でスタートし、その後もはっきり言って完全に勉強不足で挑んだので、はっきり言ってまぐれだったのではないかと訝しんでいる。ただ、午前は1時間、午後は30分程時間に余裕があったので、時間的な猶予がないという状態には陥らずに済みそうである。

午前問題については、テクノロジ系の底上げが課題で、(心当たりがないが)基礎はできているようなので、演習を続けていけば今後とも安定して合格点を叩き出せるようになるはず。

問題は午後で、選択問題全6問のうち、実に半数で全く点が稼げないという現状が恐ろしい。これは基礎から考え直さないといけない。

アルゴリズムは、今回はこんな感じだったが、感覚としては、あまり得点源としては期待できないところ。疑似言語の形式に慣れたい。その分、Javaを新たな得点源にしたい。

アルゴリズムが50%(10点)で、選択問題のうち1問が0点だったとしても、Javaで8割(16点)とれれば、残りの情報セキュリティと3問の選択問題で8.5点(7割程度)取れれば基準点は超える。