最近役だった文房具
今年の総決算として、今年から使い始めて役立っている文房具についてでも書こうかな、という話。
文房具って、単価が安い分、工夫しがいがあるんだよなぁ。
マックス ホッチキス サクリフラット
最近仕事でよくホチキスを使うのだが、備品を借りに行く手間が惜しいのでつい買った。
備品と同じ、よくある安いホッチキスでいいかと思ったのだが、ほんの少しだけ奮発したところ大正解。軽いというのもそうだし、本体上部に予備の針が格納できるというのが素晴らしい。おかげで必要性の低いものにもホッチキスを使うようになった。
小さい捺印マット
ちゃんとした捺印マットは借りれば良いのだが、小さい捺印マットがあると、勤怠管理で書類とかを出すときにちょっと便利だった。これまではノートとかを下敷きにしていたのだが、安定感が違う。そして意外と安い。
リヒトラブ スタンドペンケース
筆箱とペン立てが一体になったタイプ。場所をとらないので便利だし、素材もそれなりにしっかりしているので、布と違ってへこたれないのも良い。
パイロット 万年筆 キャップレス
私のように手を動かして考え事をする人におすすめなのが万年筆。
万年筆は筆圧をあまり必要としないので指が疲れづらいのだが、ペン先を露出させたままにしておくとインクが出なくなるという短所がある。それが、このキャップレスならノック式ボールペンのように使えるので大変便利。
短所があるとすれば、万年筆は紙を選ぶので、安いノートだと容赦なく裏移りすること*1と、同様の理由で、印刷物へのメモ書きや校正には適さないという点だろうか。インクの乾きについては、吸い取り紙的な紙を挟んでおけば問題ない。
あとなんかノックした時のメカメカしい感じがクロスのジョッター(ボールペンのほう)っぽくて格好良い。
